β−カロテンの特徴

β−カロテン(ベータ−カロテン)は、動植物界に存在している黄色、橙色、赤色の脂溶性の色素で、これを総称して「カロテノイド」と呼んでいます。

 

カロテノイドのうち、炭水化物系に属しているカロテノイドは、「カロテン類」という種類に分類され、このカロテン類は、α−カロテン、β−カロテン、γ−カロテン(ガンマ−カロテン)、リコピンの4つになります。この中でも、β−カロテンが、植物の中で最も多く存在しているカロテン類で、緑黄色野菜に多く含まれており、体内に摂りいれることでビタミンAに変化します。β−カロテンは、ビタミンAに変換されますが、これは身体に必要な分だけが変換され、粘膜や皮膚を正常な状態に保ったり、免疫機能の維持、ガン予防に効果的であるといわれています。

 

また、体内に蓄積される性質があるので、毎日一生懸命摂取しなければならない!というものでは、ありません。

 

このβ−カロテンは脂溶性なので、油を使って調理したり、緑黄色野菜を生で摂取する場合は、ノンオイルではなく、オイルが使われているドレッシングをかけて召し上がるのが効果的です。β−カロテンの効果を高めたいのであれば、ビタミンCとビタミンEも一緒に摂取するといいでしょう。β−カロテンは、体内でビタミンAに変換されますが、網膜にはビタミンAが含まれていて、目が光を感じるのに必要な「ロドプシン」という成分の主成分もビタミンAです。光を調整する機能を正常化させたり、ドライアイの改善、核白内障の予防に効果的な栄養素といえます。

 

ですがこのビタミンA、摂取しすぎるとちょっとやっかいです。1日の摂取量が、3,000μg(ミューグラム)を超えると、肝臓障害を引き起こしたり、胎児への影響や成長障害などの副作用が起こる可能性があるので、過剰摂取は控えるようにしましょう。

 

β−カロテンに期待できる効果

目の疲れに効果的なビタミンA

目の細胞に欠かせない成分なので、「目のビタミン」とも呼ばれるビタミンA。

 

皮膚は、日焼け止めクリームや保湿クリームを塗ったり、洋服を着るなどして、外部刺激からある程度守ることが出来ますが、目は常に裸の状態です。この目の網膜を保護して、網膜を健康な状態に保ってくれます。不足してしまうと、夜盲症(暗いところで物が見えにくくなる)を引き起こしたり、角膜が乾燥することで、視界が悪くなってしまうなどの症状が出てしまうこともあります。また、目の潤いを保ってくれる作用もあるので、目の組織を改善しやすいため、目の疲れにも効果を発揮します。

 

 

β−カロテンを多く含む
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